アルコール依存症物語

title

name_yamamoto

a-story01

ぐいっと、一杯。

今日も、明日も。

酒こそ、わが友。わが人生。

妻もそんな自分をあたたかく見守ってくれている。 (・・・はず?)

a-story02

酒が飲みたい。朝から飲みたい。

目覚めたらまっさきに自動販売機に走る。

流し込む酒のうまさ!

a-story03

人がせっかく気持ちよく飲んでいるのに

へんな目で見るやつがいる。

腹が立つ。

a-story04

最近、自分でも飲みすぎたか?と思うこともある。

飲まないでいようと思っても飲んでしまう。

それよりも、なによりも妻がうるさい。

a-story05

 

妻もうるさいし、仕事も失敗が多くなったし・・・

酒を減らした方がいいのはわかっているがうまくいかない。

a-story06

妻が「断酒会」というものを探してきた。

あまりうるさいから適当に返事をしていたら「断酒会」に入会することに・・・?!

a-story07

早まったかな?

くすっと笑える。ほんのりする。そして心に鋭くささる。
それが 山本おさむの世界 です。
アルコール依存症の物語をぜひご覧になってください。

※山本おさむさんは下咽頭がんから回復して活動中です。AKKこうちへのフォームより山本さんに励ましのお便りを頂けますと幸いです。