秋のイベント準備中
こんにちは、二神です。7月に定期総会が終わって、法務局で登記して、県庁の管轄課へ全部終わった報告をして、7月末にやっと総会の後始末が済みました。あとは来年4月に市民税減免申請に市役所へ行くまで、お役所にご縁はないはずです。
で、8月になって、やたら来院する脱水症の患者さんの相手をして(定期通院で特に体調変化なくても、血圧が下がるのは夏恒例としても、いつもより頻脈になっている人=プチ脱水になっている人は山のようにいました)、8月末から夏休みでした。まず山陰断酒学校に2泊3日入校して、帰った翌日全大腸カメラして6個ポリープ取って1泊入院し(幸い全部良性でした)、退院した翌日医療センターで右下の親知らずを歯茎切開して下顎骨削って抜いて、翌日かかりつけの歯科で処置して、次の日はもう腫れたほっぺた抱えながら仕事(泣)。親知らずはまだ2本残っています。来年の夏は大腸カメラを1回休んで、残っている親知らず2本を抜くことに夏休みを使いたいと思います。あとは後顧の憂いなく、大腸ポリープだけ気にしていればよい。
ええと、個人の近況報告ではなく、会の近況報告でした。今年も高知県自殺対策強化事業費補助金をいただけたので、昨年に引き続き県内救急とアルコール患者に関する現状分析、学会発表を準備しています。また、11月にイオンモール高知2階のホール(毎年お化け屋敷なんかやっているところ)を4日間借りて、ちょっと大きなイベントを行います。もう少し具体化したら、ここでもご報告したいと思います。精神科系の県内医療団体とマスコミからは、後援OKのお返事が今次々届いているところです。県の後援もOKになる見込みです。県医師会にも後援をお願いしたかったのですが、申請者は医師会員限定という決まりらしく、私は勤務医で医師会員ではないので、あきらめました。会費が安ければその時だけ会員になるという手もありますが、さすが医師会、調べたら、とても払える額ではありません。県の補助金を回しても、決算で査定されるでしょうしねえ(笑)。という訳で高知県医師会の後援はありませんが、先述のとおり精神科系の県内医療団体はOKなので、そう見劣りはしない(はずです)。
なんせ副代表が次々と企画を出してくるので、後支えにもそれなりにパワーがいります。穴掘りに例えれば、副代表が他の会員さんたちと共に先へ先へどんどん掘り進み、壁や天井の補強を私が後からアタフタとやっている感じでしょうか。
とりあえず、11月のイベント乞うご期待。
もしくは、夜空の星が輝く影で、アル中家族は苦悩する。次から次へ、 泣く人の涙背負ってアル中啓発。NPO法人AKKこうち、お呼びとあらば即参上!