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2022/08/29
第8回空と海とボクのココロ、10月2日開催!
2022/03/10
高知県アルコール健康障害対策啓発フォーラム・
2022/01/17
アディクションとは嗜癖・依存を意味します。 アルコール・ギャンブル・薬物・インターネット等に夢中になり、コントロールを失い、健全な日常生活に支障をきたすようになった状態です。 依存症は精神科の病気ですが、それを周囲に理解されることは難しく、本人も家族もたいへん苦しみます。
あの人のお酒の飲み方はちょっとおかしいなー。そんな風に感じることはありませんか? アルコール依存症は意外と身近にある病気です。 2013年、厚生労働省の研究班によりアルコール依存症患者の推計は109万人だとわかりました。 アルコールは依存症薬物の一つです。脳の器質を変化させて「節度を持ってお酒を飲む」ための脳の機能を破壊します。 お酒の量や飲み方がおかしくなるのは、本人の意思や性格が理由ではなく、病気の症状です。
お酒の影響を受けている本人は、自分の「酒の飲み方」の異常さを感じる能力が低下します。 最初に異変に気付くのは、家族や仕事仲間などのまわりの人です。 気づいた人は、まず精神保健福祉センターや保健所、専門の病院などの相談機関に足を運びましょう。 相談機関では「酒の世話をしない、飲酒問題をフォローしない)等、家族やまわりの人ができることや、医療機関、自助グループへのつなげ方をアドバイスされます。
お酒でのトラブルを家族やまわりが尻ぬぐいするのではなく、本人自身がアルコールの問題に向き合う体制を作りましょう。 そして、冷静かつ率直に、「私はあなたのお酒の飲み方が異常なので困っている、心配だ、治療をしてほしい)と本人に働きかけてください。 1度や2度ではなく何度もお願いします。また特定の人だけがくり返しても反発されがちです。 まわりのみんなで協力しましょう。たくさんの人がくり返し本人に言葉をかけてください。
専門の医療機関で治療が始まったら、アルコール依存症は完治するのでしょうか? いいえ。脳の機能が変質しているので、二度とお酒をうまく飲めるようにはなりません。もうその人にはお酒をすすめないでください。 本人が「断酒」をすれば、これからも普通の生活をおくることができます。 ですが、「断酒」をずっと続けるのは本当に大変です。断酒会やAAなど自助グループへの参加を応援しましょう。
私たちは NPO法人 AKKこうち (アディクション問題を考え行動する会こうち)です。
アディクションとは、嗜癖・依存のことです。 アルコール・薬物・ギャンブル・インターネット等の様々なものに耽溺した状態です。やがて、自分ではコントロールできなくなり、健全な日常生活に支障をきたす状態-依存症-になります。これは精神科の疾患ですが、まわりに理解してもらうことが難しく、家族も本人もたいへん苦しみます。
AKKこうちは、アルコール依存症の当事者とその家族の集まりから生まれました。
私たちは多様なアディクションとそれをめぐる多くの問題に対して、真摯に向き合います。状況を分析し、その解決の方法を考えていきたいと思います。
そして、変えるべきものを変える勇気 ―courage to change what should be changed― を持って、これからも行動していきます。
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